暑さ寒さだけではない、観葉植物を育てるのに重要な指標とは
特に熱帯性の観葉植物は、冬の最低温度が何度くらいは必要とか、樹種によって気を付けなければならないのは皆さんご存じの通りです。夏場、エアコンのない閉め切った部屋で暑すぎてやられることもありますね!そして忘れてはならないのが室内の明るさ。あまり明るいところが苦手な植物をカーテンもない直射光の入る窓辺に長時間置いておくと葉焼けしてしまいますし、逆に暗いところが苦手な植物を長期間暗い部屋に置いとけば枯れていきます。部屋の明るさにも気を付けなければなりません。
しかしこの表、よく見てください。室内ではいちばん明るくても2000ルクス。外は、曇ってても1万ルクスとか、晴れた日中の直射光では10万ルクスとか、桁違いに明るいのです。環境の変化が苦手な観葉植物を、急に外に出したらダメって納得ですね!
ただ夏前のこの時期、古い葉を落として新しい葉を出させるときは外に出してあげてください。ビックリ綺麗な葉が出揃います!!
余談になりますが、温室内でも明るさと格闘・・・
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