ウンベラータやオーガスタをオススメしない訳とは
最近、観葉植物引き取りの依頼がとても多いです。胡蝶蘭はさておき、その中に決まってあるのが、お祝いでもらったウンベラータとオーガスタ。とりあえず見た目がかっこいいから人気なのでしょうが・・・
(葉が広がりすぎてどうしようもなくなったオーガスタ/実際持ち帰ってもどうしようもなく処分待ち)
ウンベラータは必ずといっていい程ハダニが出ます。で、葉が痛んで落ちていき茎だけになります、数か月で。オーガスタは最初はシャンと立っていても必ずといっていい程広がってきます。で、邪魔になってきます。これらは大概一年も持たず、邪魔な観葉植物、どうしようってなります。私たち貸鉢屋が使うのだったら、持ち帰るごとに薬をやったり植え替えをしたりして対処できますが、普通の事務所でそんなことできないですよね。あまりに無責任と思います、それを売る人は。
引き取りの中にはドラセナやポトス等もありますが、それらは何年、へたしたら何十年も経過したもので、鉢植えにしたら十分役割を果たしたであろうと思います。観葉植物の種類は見た目だけで選ばず、強いものを勧めていきましょうよって声を大にして言いたいです、それを売る人には。
(天井につかえながらも枯れず、30年位経っているかもと言われていたドラセナマッサンゲアナ/何とか再生してあげたいと模索中)
先日、日曜日のがっちりマンデーで、胡蝶蘭で上場した会社が取り上げられていました。たかが贈答用の胡蝶蘭と思いきや需要があるのですね。企業から企業へ贈る植物。大企業の子会社を狙って営業をするという着眼点には感銘を受けましたが、昔からの園芸店、生花店、貸鉢屋を飛ばして(取り扱い説明もなく)商品が流れていく姿は、大型ショッピングモールができて地元の商店街が寂れていく現象と同じだなぁって思いました。
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