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真っ暗な部屋でもフェイクグリーンではなく、生きた観葉植物をお勧めするのか

   

新規のお見積り、ご提案をさせていただく機会がありました。新築の事務所内の、スタイリッシュで照明の暗い廊下部分でした。設計士さんはフェイクグリーンを予定されていたのですが、本物の観葉植物でもレンタルなら定期的なメンテナンスがセットで、痛んだ植物は適宜取替えしていくから、この環境でも綺麗な状態を保つことができますよとアピール。オーナーさんには、綺麗な状態を保つためにはある程度のメンテナンス費用が必要と理解していただいただけたと思っています。しかし月々の支払い金額はできるかぎり抑えたいように見受けられました。

後日、レンタルでも月額を抑えるために、鉢カバーなど資材類を最初にを購入していただいた場合のお見積もりと、フェイクグリーン(これはレンタルの意味がないので)販売の見積もりも持参することになりました。

本物の植物を広めていきたい者の立場からすると、フェイクグリーンは敵。しかしフェイクグリーンの質感が進化して良くなってきているのも事実。正直、植物の痛みの早い暗い部屋に関したら、何年も持つ植物を数ヶ月で、何ヶ月も持つ植物を数週間でダメにしてしまう真っ暗な部屋まで生きた植物をお勧めていいものかと葛藤があるのも事実です。でもそこは腕の見せ所で、いかにダメージが少ないように耐陰性のある植物を中心に本物の観葉植物で飾っていくか、交換の手間を惜しまず完全に痛む前に交換していくか、といったところでしょう。あっ、そういう環境に置くとわかっていて本物の観葉植物販売は絶対にお勧めしないですよ。

フェイクグリーンが進化してきたとはいっても、明るい環境では絶対本物を使うべきですね。特に直射日光が当たる屋外などはやはり光で劣化してしまいますし、せっかく生きた植物を使える環境で、最初の見た目やとりあえずの費用だけでそれを使うのは論外と思っています。

 

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