「餅は餅屋」面倒なことはプロに任せるのが一番!
器用に何でも自分でやってしまわれる人は尊敬します。私がそうだったとは言いませんが、昔は結構何でも自分でやったものです。それはただ単に、「自分でできることをお金を払って人にやってもらうのは勿体ない」という発想からでした。
しかし最近は、完全に考えが変わってきました。歳のせいでしょうか。「お金を払うことでちゃんとやってくれるのなら、仕上がりが綺麗な方(いい結果の出る方)がいいし、自分の時間節約にもなる、プロに任せるのがいい」と。
弊社は主に観葉植物を扱っている訳ですが、冬はあたりまえのこととして、1鉢、1鉢防寒対策のビニールを被せて運びます。特に寒さに弱い植物は二重に被せることもあります。夏は違う意味で、葉が高温で焼けないよう、トラックの屋根や幌に当たりそうな植物はビニールを被せます。また季節に関係なく、単に広がって邪魔な葉っぱや枝をまとめるという意味で袋をかけることもあります。こういうことをプロがしたらほんのちょっとの手間ですが、それ用の道具も持っていない、慣れてない人がしたらすごく大変なことでしょう。
・・・宣伝するつもりはなかったのですが、一例として(^^
お金を払うということは、それなりのことはあるのです。
ただ、自分に合ったいい所を探すという作業は、自分がしないと仕方ないですがね。
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