パーテーションではなく、間仕切りプランターでスペースを区切る
オフィスや店舗でスペースを区切る場合、まず思いつくのはパーテーションでしょうが、間仕切りプランターを使う方法もあります。完全に区切るのではなく、ちょっと目隠しにといった場合には特にピッタリな方法かと思います。
人の背丈ほどの大鉢を並べる方法もありますが、すごく天井が高いとか広いスペースでしたらそれも有りでしょう。しかし普通のスペースでは、上から下まで全部グリーンの物を並べると暑苦しいと言いますか、圧迫感があると言いますか、実際スペースも取ってしまいます。オススメとしましたら、間仕切りプランターを使うことです。プランターボックスをうまいこと使えば、スペースを取らないで、実用性も兼ねてさりげなくグリーンを設置できます。
間仕切りプランターは通常、小鉢サイズが入るタイプと中鉢サイズが入るタイプがあります。観葉植物でよく流通している小鉢は4号鉢、鉢の直径12センチ、中鉢は7号鉢、鉢の直径21センチです。注意したいのは深さです。幅だけで確認してしまいがちですが、各サイズ、鉢の高さは直径よりも長めです。例えばプランターボックスの内側の幅が25センチあって中鉢が入ると思っても、深さが15センチしかなかったら鉢が隠れきらずブサイクです。きちんと収めようとすると、残念ながら小鉢を入れることになってしまいます。どういう鉢を入れる前提で作られたのか疑問なのですが、そういうことが結構あるのです。
弊社では、お客さんがお持ちのプランターボックスに植物だけレンタルさせていただくこともできますし、こちらでプランターボックスから用意させていただくこともできます。そしてこちらで用意した場合、プランターボックスだけ購入していただくことも、それもレンタル扱いにさせていただくこともできます。
ちなみに、植物は並べて設置させていただく分、単品で一つ一つ設置した場合と比べて金額は安めにできます。例えば小鉢単品で設置した場合、月額1鉢500円ですが、10ケ並べて設置させていただいたら1鉢あたり300円といった具合です。
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