観葉植物レンタルのアルファ・ウィン

大阪市・茨木市・豊中市・吹田市など大阪の観葉植物レンタルはアルファ・ウィンへ!

*

プランターを鉢カバーとして使うメリット

   

「マンションのエントランスに観葉植物や花を飾りたいんやけど、一度いいように置いてみて」とありがたいご依頼。

O

O

大鉢はクワズイモ、中鉢はグローカル、花鉢はシクラメンを入れてみました。このようなスペースは外の寒風が直接当たることはなくても、暖房のない寒い場所です。これからの時期は、寒さに強い花や観葉植物限定となります。

で、花を入れたプランターに注目!

まず、鉢花を何にも入れず並べているだけではただ置いているだけとなります。やはり、何かに入れてあげたいですね。その容器は、丸型より長方形の方が収まりがよく、このような場所では使いやすいものです。しかし鉢カバーはそもそも種類が少ないですし、値段も高いです。そこで、種類も豊富で値段も安いプランターを鉢カバーとして代用するのです。今回は陶器鉢ではなくプランターですが、以前の記事、植木鉢と鉢カバーの違いとは もご参照ください。

O

シクラメンの鉢花は、ほとんどのものが最初から底面給水式となっています。先日の趣味の園芸でも取り上げられていましたが、生産段階から底面給水の水耕栽培なんですね。下のキャップに水を溜めておけば鉢底にひっついた布が必要な分だけ吸い上げてくれるたいへん便利なものです。このままプランターに格納してしまってもいいのですが、私たちはわざわざそのキャップを取って、受け皿に入れます。その方が水の容量を増やせるからです。ざっくりと言えば、一回の水やりでキャップのままだと半月もつものが、ひと回り大きな受け皿に変えることで一か月もつのです。

O

下、純正キャップ。上、ひと回り大きな4号受け皿(深皿)。またこうしておくことで、次違う花に交換したときに、底面給水式ではない花になっても対応できるのです。

「普通に土を入れて、植え込んでしまったら?」と思われる人もいるかもしれませんね。しかしそれだと水管理が大変なだけです。それに外に植える草花と違って、このような鉢花は、このような暗い場所では、土に植えたからといって生育が良くなるものでもありませんから。悲しいかな、鉢花は消耗品と割り切るのがいいと思います。

 

アルファウィンの会社概要はこちら

記事の内容へのお問い合わせはこちら

 - ガーデニング, 観葉植物 , , ,

  関連記事

サボテンや多肉はどれくらいの寒さでもいけるの?

こんにちは(^-^) アルファウィンの田中です。 寒い日が続いていますね、、&# …

素人工事で駐車場を作った。素人とプロの違いを考えてみた。

大阪府豊中市の賃貸マンション「アルファヴィラ桜井谷」。前オーナーさんが退去され、 …

比良ラーメン前、ドライガーデンのお手入れ

ラーメン屋オープンから間もなく2ケ月、店舗前植栽からは4ケ月になります。ドラガー …

屋内の観葉植物の葉が汚れる理由と防虫対策

屋内の観葉植物の葉が汚れる理由は、一言でいえば外にある植物と違って雨に当たらない …

花壇、プランターの管理を引き継ぎさせていただきました

今までお花屋さんが管理されていた、花壇とプランターの管理仕事を引き継ぎさせていた …

日の当たるショールームなどに適した観葉植物の種類は

弊社のお客さん、BMW販売店のモトレーン阪神さん。このような車のショールームは明 …

観葉植物や花も、プランターや花壇も、お庭も、すべてお任せを!

観葉植物レンタルを始めて30年。やはりいちばん得意なのは鉢植えの観葉ですが、プラ …

プランター花の植替えは面倒ですよね~ 借りたら楽ですよ(笑)

  この投稿をInstagramで見る   中井 貢(@al …

手入れしだいでエンドレスの木となる青ワーネ

以前の記事 手間がかからず枯れにくい観葉植物の種類は何か-2 で書かせていただき …

検索で見つけた以前お世話になったお客さんの口コミ

以前お世話になっていた東大阪のエステサロンLaiaさん。パソコンで色々検索してい …